モーグル日本代表は
モーグル日本代表は第一人者として有名な上村愛子のほか、こちらもご存じ里谷多英、そして伊藤みき、村田愛里咲の女子４人と男子では西伸幸、附田雄剛、尾崎快、遠藤尚の４人の総勢８人の大舞台で２月１２日からのバンクーバーオリンピックを闘うこととなりました。
モーグル日本代表のメンバー構成を見てみますと、所属団体もバラバラでオリンピックの有名どころでは珍しい気もします。
冬季オリンピックでは、スキージャンプの雪印やフィギュアスケートの中京大（中京大中京高含む）や関西大、夏季オリンピックでは柔道やレスリングの綜合警備保障といった毎度おなじみの団体に所属している選手が多い気がするのですが、モーグル日本代表はバラエティに富んでいますね。
もっとも、モーグル日本代表には他のスキー競技の代表と同じ団体の人も中にはいますが。
モーグル日本代表は、今季世界選手権大会メダル獲得といった選考基準を基に選出されています。
その日本を代表する精鋭８人は、バンクーバーオリンピックの前半で登場することになり、いよいよ２月４日から１７日まで派遣されます。
直近の北京五輪が時差一時間で行われた大会だったこともあり、今回バンクーバー大会は話題にも上りませんが、始まってしまえば熱い戦いを堪能できるでしょう。
モーグル日本代表はどこまで活躍してくれるか、テレビの前で期待しましょう。
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